私にとって藤田まことさんは時代劇のスタ
ーと言うよりも、現代劇における刑事役と言
う印象が強い。
それは私が「必殺」シリーズを殆ど見てい
ない、ということもある。
中村主水は庶民の味方であるかもしれない
が、裏の顔では暗殺者である。
正義のためとは言え、お金を受け取って人
を殺すのはよろしくない。
殺人を稼業としてはならない。
フィクションと言えど、これは私にとって
は受け入れることが出来ないことなのだ。
私が許せるのはルパン三世のような窃盗、
強盗までである。
「うぁ~、何というカタイ奴だ!」と思われ
るかもしれない。
だが、私はそういう人間なので仕方が無い。
ーと言うよりも、現代劇における刑事役と言
う印象が強い。
それは私が「必殺」シリーズを殆ど見てい
ない、ということもある。
中村主水は庶民の味方であるかもしれない
が、裏の顔では暗殺者である。
正義のためとは言え、お金を受け取って人
を殺すのはよろしくない。
殺人を稼業としてはならない。
フィクションと言えど、これは私にとって
は受け入れることが出来ないことなのだ。
私が許せるのはルパン三世のような窃盗、
強盗までである。
「うぁ~、何というカタイ奴だ!」と思われ
るかもしれない。
だが、私はそういう人間なので仕方が無い。
そんな私がよく観ていたのが、「京都殺人
案内」シリーズである。
この作品では藤田まことさんが京都府警の
刑事、音川音次郎を演じている。
私はこの作品全体に漂っているハードボイ
ルドなムードが大好きなのだ。
それに加えて遠藤太津朗さんが演ずる秋山
虎五郎・京都府警捜査一課長との絶妙なやり
取りも楽しみの一つである。
案内」シリーズである。
この作品では藤田まことさんが京都府警の
刑事、音川音次郎を演じている。
私はこの作品全体に漂っているハードボイ
ルドなムードが大好きなのだ。
それに加えて遠藤太津朗さんが演ずる秋山
虎五郎・京都府警捜査一課長との絶妙なやり
取りも楽しみの一つである。
このたびの藤田まことさんのご逝去に伴い、
テレビ朝日では予定を前倒しし、2月27日
9時より、シリーズ最終作となる32作目を
放送することが発表されている。
寂しいことではあるが、楽しみに放送を待
ちたいと思う。
テレビ朝日では予定を前倒しし、2月27日
9時より、シリーズ最終作となる32作目を
放送することが発表されている。
寂しいことではあるが、楽しみに放送を待
ちたいと思う。
番組テーマ曲「夜霧のシルエット」