不二家憩希のブログ

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今日は一日「ハードロック・ヘビーメタル」三昧Ⅱでの赤羽のロニー。

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 連休の最終日はNHK-FMの「今日は一日「ハ
ードロック・ヘビーメタル」三昧Ⅱ」を聴い
た。
 この番組は昼の1時から深夜1時まで12
時間にわたってハードロック・ヘビーメタル
をかけるという番組である。
 私はロックは好きなのだが、ハードロック
プログレッシブ・ロックには疎い。
 それで勉強の意味も込めてこの番組を聴い
た。
 NHK-FMのこの「三昧」企画は祝日に長時間
にわたって、音楽の特定のジャンルやミュー
ジシャンを特集するというものだ。
 司会は毎回NHKのアナウンサーが務めること
になっていて、担当のアナウンサーは、その
ジャンルに詳しい人が当てられている。
 今回のハードロック・ヘビーメタル三昧の
司会は前回に引き続き松本和也アナウンサー
だった。
 松本和也アナウンサーは、“赤羽のロニー”
と冗談めかして名乗っていた。
 ロニーとは、あのロニー・ジェイムス・デ
ィオのことである。
 松本アナはアマチュア・バンドのヴォーカ
リストとして活動していて“赤羽のロニー”
とはそのキャッチフレーズである。
 前回のハードック三昧では、友人と共に録
音したレインボウのコピー演奏でその歌唱を
披露し大反響を呼んだ。
 番組の共同司会者の伊藤政則氏も、レイン
ボウのレアテイクかと思った、と発言したほ
どである。
 そして、今回もリッチー川口と赤羽のロニ
ー名義でレインボウの「Long Live Rock 'n'
Roll」が放送された。
 この歌唱がやはり驚くべきものであった。
 本当にロニー・ジェイムス・ディオが歌っ
ているように聞こえるのだ。
 ディオと同じように歌えると言うことは
大変なことである。
 ディオはロック界最高峰の歌唱力の持ち主
である。
 他のジャンルで言えば、フランク・シナト
ラやサム・クックと同じように歌える、とい
うことである。
 松本アナは、そのルックスはとてもロック
を歌うようには見えない。
 名探偵コナンをそのまま大人にしたような
童顔の持ち主である。
 やはり人を見た目で判断するのは難しい。
 
 松本アナほどの歌唱力があれば、プロの音
楽の世界でも十分やっていけそうな気もする。
 だが、やはりその見た目でプロ入りも難し
い気もする。
 世界トップクラスの歌唱力がありながら、
そのままにしておくのも勿体無い気もする。

 世の中なかなか難しいものだ。