不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

裁判員制度の候補者通知が来たら。

 裁判員制度の候補者通知が配達され始めて
いる。
 幸か不幸か私のところにはまだ来ていない。
 来たらどうしようか?といろいろ考えてみ
る。
 通知が来たことをブログで発表してみよう
か?
 ネット上でのこういった情報の告知は法律
により禁じられてはいるが罰則は無い。
 罰則が無ければやっても良いとは言わない
が、無いのならやってみたい、と考えてしま
うのが私のよろしくないところである。
 罰則が制定されたら即非公開にすれば良い
のでは、とか考えてしまう。
 こういう新しい制度は、役人が頭の中で考
えたことだけで現実に即しているか否かは世
の中に浸透してみなければわからない。
 それでは、その制度がうまく機能している
かどうかは、どこで判定されるかと言えば、
それは民の声の内容に他ならない。
 役人は仮に制度に瑕疵があったとしても、
個人としては決して責任を取ることをしない、
幼い種族である。
 制度が良いか悪いかは私達民間人が検討し
なければならないのではないかと思う。
 ブログ上で起ったことを発表し、多人数で
検討していくことで制度の実態が明らかにな
ってくるってくると思う。
 裁判員になった人が一堂に会することなど
現実には困難であるが、ネット上では容易に
意見の交換が出来る。
 私は裁判員制度は万全なものではないと考
えている。
 この制度のどこがおかしいかを現実に施行
してから検討するのは意義のあることだと思
う。
 役人は自分の仕事に責任を取らない。
 我が身を守るのは私達民間人自身でしなけ
ればならない。