今週のお題「秋の味覚」
当市とその周辺では柿の栽培が盛んである。
「全国的に知られた柿の名産地」というほどではないが、「〇〇県産」と当県の名が冠されたものは、その殆どが当市とその周辺で作られている。
進物品にも使われており、各地へ発送されている。
では、私は柿をどういう感じで食べているのか?
毎年思う存分食べているのか?
否、である。
豊作で柿の流通量が増え柿が余ると、柿の価格が下る。
産地で出荷基準を満たさなかった柿が、激安価格で売られるようになる。
そういう豊作の年には、たくさん食べている。
良質のビタミンが摂取できる。
だが、不作の年は,そうした「おこぼれ」が発生しない。
価格も大して安くならない。
そういう年には柿を食べることは激減する。
豊作で安い時をよく知っているので、いわゆる普通の値段では買う気が起きないのだ(苦笑)
さて、今年は、どうなるだろうか?
私は豊作を心から願っている。