不二家憩希のブログ

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気象兵器という妄想にとらわれる脳

 地震兵器、台風兵器などの気象兵器が現実に存在している、と信じている人たちの脳は、どうなっているのだろうか?

 彼らの理屈によると「このような偶然とは思えないような気象現象が起きている背景には、人為的に気象を操作可能な者がいる筈だ」というもののようだ。

 彼らは、何か天災があると「これは気象兵器による天災だ」と考えるようだ。

 いわゆる「自然現象」とは捉えないようだ。

 天候で何が起きても、それは人力が操作していると思っている。

 これは彼らが、混乱した脳の持ち主であることを示している。

 正気とは、言いかねる。

 彼らは基本的に唯物論者であり、この世は人力が支配していると考えている。

 「自分は霊的なことも信じている」という人もおられるようだが、その理解は浅薄である。

 混乱した脳は、自身の妄想の発生を制御できない。

 その妄想は、自ら理論を構築し、彼らの脳に居座る。

 その理論が彼らを支配していく。

 妄想が彼らを導いていく。

 あぁ、せっかく新型コロナワクチンの脅威から逃れることができたのに、自身の妄想に捕まってしまうとは、気の毒としか言いようがない。