不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

カレンダー到着。

 郵便が届いた。

 私が利用している通販サイトからである。

 送られてきたのは、そのサイトの商品カタログとカレンダーである。

 それらは購入品ではなく、サイトの宣伝を兼ねたサービスの品、季節の挨拶のような無料の品である。

 これは嬉しい。

 特にカレンダーである。

 私はこのカレンダーを毎年愛用している。

 エキゾチックなカラー写真と書き込みしやすい暦部分のバランスが良い。

 有料でも売れそうな品である。

 それも私のような大して上得意でもないお客にも送ってきてくれる。

 実に有り難い。

 あぁ、これでまたこのサイトで買い物してしまうなぁ(笑)

 それもまた楽しいことである。

 

 

 

 

髭は必要か?

  新型コロナ禍のマスク生活を利用して髭を伸ばしている。

 鼻の下・上唇の上に生やした髭である。

 「伸ばしてみたら、どんな感じになるのだろう?」という思惑もあり伸ばし始めた。

 見れば見るほどインチキ臭い男が出来上がっている(笑)

 詐欺師風である。

 誰でもそう感じられるであろう。

 う~ん、これはどんなものだろう?

 一発ギャグなら笑わせるネタになるが、使えるのはその一回限りである。

 髭を生やすことにより人として面白さが出るかも?という事前の策略は外れてしまったようだ。

 ごく僅かではあるが偉そうにも見える。

 これは計算違いである。

 本意ではない。

 当人は偉そうではなくとも髭があることで偉そうに見えるのであれば、その存在意義が揺らいでしまう。

 髭の必要性に疑念が出てきたなぁ。

 どうしようかなぁ。

 こんな筈ではなかったのだが、実際にはそういうことになっている。

 

 

 

 

陰謀論者は組織幻想を持っている。

 新型コロナワクチン反対派=陰謀論者と広く認識されている。

 一方、反対派サイドでは「私達は陰謀論者ではない」と自認しており、陰謀論者呼ばわりに怒りを感じているようだ。

 だが、実際には反対派には陰謀論的思考をベースとした人が、かなりの割合でいるようである。

 彼らは「新型コロナ禍の動きの根底には、それを操る力・集団が存在している」と信じている。

 「今、世界は彼らにコントロールされようとしている、だから抗わなければならない」と本気で考えている。

 実にナンセンスな思考である。

 だが、彼らは大真面目である。

 そんな支配を企むような集団等が存在するわけがない。

 集団に統制を齎すことが、どれほど困難なことであるのか理解できないようだ。

 陰謀論者的思考を持っている人達の特徴は何だろうか?

 彼らは大きな組織・集団で働いたことが無い、と推測される。

 一定期間以上組織・集団に揉まれたことが無いようだ。

 そのため組織・集団にいくつもの幻想を抱いたまま成長してしまっている。

 幻想が彼らを覆い彼らの基盤となってしまっている。

 そうした思考法が元になり陰謀論が形成されているようだ。

 残念な人達である。