不二家憩希のブログ

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号砲を頼りにお祭りへ。その①

 今月の14日、15日も、当地の周辺の町ではお祭りだっ
た。
 自分の町内のお祭りに関しては、いろいろと気が気で
ないことも多く、のんびりお祭り見物と言う気になれない。
 その点、よその町内のお祭りは気楽に接することがで
きる。
 責任や義務が無いと気分の違いは極めて大きい。
 さて、今週のお祭りはどこだろう?
 調べようにも資料がない。
 お祭りの地元の人にはわかりきっていることなので、今
更告知することはない。
 観光的需要が見込まれるお祭りでなければ、他所の地
域にまで宣伝はしない。
 ポスター制作にもかなりの経費がかかる。
 そうしたこともあり、お祭りがどこでやっているのか、よく
わからないのだ。
 だが、号砲は頻繁に揚がる。
 お祭り行事の進行時刻に合わせて揚げられる。
 この号砲の音がする方向と音の大きさで(今週のお祭り
は○○町ではないか?)と推測するのである。
 この推測は大雑把なもので確証は、あまり無い。
 だが、大きく外れているとうこともないものと思われる。
 私は、この号砲を頼りにお祭りの開催地に行ってみよう
という気になったのだった。
 
 ~続く~