にとっては喜ばしいことである。
今回の転入者のFさんも町内会に入ってくれることで
あろう。
当地域ではよほどの変わった人でない限り、町内会
への加入を断られることはない。
緊縮財政が常の町内会財政にとっては、一世帯でも
多い方が良い。
当班にとっては、持ち回りの業務の間隔が伸び回数
が減る。
お祭りの役の割当も楽になる。
これだけでも大いに結構なことである。
その上に転入者が町内活動に好意的、もしくは熱心
であればなお良い。
挨拶に来てくれた二人の様子を見ると、非協力的とい
うことはなさそうだ。
明るく普通の応対ができる常識的な人たちのようであ
る。
人は見かけによらないということもあろうが、大きく読
みが外れることはないであろう。
私としては当班の各戸の負担の減少が見込まれる点
において、今回の転入者は大歓迎である。
私は当ブログで町内会活動を記しているが、私は町内
会の業務を心からやりたくてやっているわけではない。
町内の住民の義務としてやっているだけである。
内心では(嫌だなぁ)と思っている。
できることならやりたくないのだ。
そんな私には嬉しい転入者である。