不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

欠席に印をつける。

 中学の同窓会の案内が来ていた。
 この年度の同窓会はけしからんというか失礼なのだが、
それについて記すと長くなるので省く。
 出欠伺いのハガキが同封されている。
 ハガキといっても私製ハガキで切手を貼らねばならない。
 出欠の返事も出さない人が多いのだろうか。
 私は欠席に印をつける。
 私は同窓会には興味がない。
 他の方々が同窓会を楽しみに出席することは結構なことだと
思う。
 だが、私は出たいと思ったことが一度もない。
 わざわざ過去を振り返るために、未来の時間を使う気がしな
い。
 時間だけではなく、会費も払わねばならない。
 男性の方がかなり割高に設定されている。
 これもどうかと思う。
 男性のアルコール摂取率が高いであろうから、というのが理
由であろう。
 しかし、実際には女性もかなり飲む。
 たまたまかもしれないが、私の周辺の女性の多くはアルコー
ルが大好きである。
 こんなところで男女各差をつけるのは今の時代にそぐわない。
 中学時代の同級生で、今日でも付き合いのある人とは普通
に会っている。
 それ以外の人と会いたいか?と言われれば別に会いたくも
ない。
 私はペラペラのハガキをポストに入れた。