今年度最初に廻した回覧板が返ってきた。
今回の回覧板は、私は月曜日夜7時半に始発のお宅
へ持って行っている。
戻ってきたのが水曜日の午後4時である。
どうして、こんなにかかるんだぁ?
10軒ほどの家を通過するのに約2日もかかっている。
回覧の内容は簡単なプリント2枚だけである。
5分以内に読める内容である。
家族全員でそのプリントで朗読会でもしているのか?
受け取って、すぐに読まないで放置し置き、お隣になか
なか持って行かない家があるということであろう。
ルーズな家である。
そのお宅が、どの家なのか?
大体のめぼしはついている。
疑わしい家は約3軒ある。
私は何とかしてその家がどの宅なのか、解明したいと
考えている。
波風は立てたくない。
しかし尻尾は握っておきたい。
「そんな細かいこと気にするな」
そう言われそうである。
だが、私はこの種のルーズにはイラっとするのだ。
鷹揚に構えていた方が良いのだろうが、修行不足で未
だその境地には達していないのだ。
さて、どうしようか?
私は頭をひねっている。