私は、最近参拝している市内の有名寺社のご本尊につ
いて調べていた。
いくつかの像、絵柄が検索された。
それらを見ていて気が付いた。
「稲穂を持っている!」
先日の当ブログで我が家に突然、稲穂が出現したことを
記した。
となると、あの稲穂はこのご本尊が我が家にお越しにな
り、置いて行かれたのか?
あるいは、ご本尊自らではなく眷属の者が使いで来たの
かもしれない。
むむむ、これはどういうことなのか?
本などで読むと、信仰している神が夢に現れてお言葉を賜
る、という場面がいくつもある。
それが単なる夢ではなく、本当にお前の家に行ったのだ、
とうことを示すために証拠の品を残していくという展開となる。
あるいは、別の聖者に会った際「お前の家に先日ご本尊が
直接訪問された。その印があるはずだ」と言われ「そう言えば!」
とその物体を思い出す、というケースもある。
私の場合もこれらに該当するのか?
わからないなぁ。
そうかもしれないし、そうではなかもしれない。
稲穂というわかりやすい品である。
ある種の象徴の品でもある。
証拠の品と言えるのかもしれない。
本当に来られたのですか?
今度、参拝したら尋ねてみようと思っている。