お米やきんつばやビールなどを送ってもらった伯
父へお礼のはがきを書いた。
こうした通信類は、受け取ってすぐに書くようにし
ている。
(落ち着いた時に書こう)等と思って先延ばしにし
ていると、そのうち忘れてしまう。
(忘れない)と思っていても忘れてしまう。
私の記憶力はその程度なのである。
そうしたことを防ぐために、すぐに書くことにしてい
る。
内容は、その時々の面白そうな話、笑えそうな話
を書くことにしている。
格好をつけたり、体裁を整えたりはしない。
私は、そもそもそういう人間ではないのだ。
「電話で済ませれば良いではないか」と言われる
かもしれない。
電話は手軽である。
適当に話せば形になる。
だが、それでは面白くない。
弱い頭を精一杯ひねって文面を考える。
はがきなので、紙面に限りがある。
文字を小さくすれば文字数を増やせるが、それに
も限界がある。
そして最後に落ちをつけて終わらせねならない。
ただの報告では面白くないからだ。
今回も何とか書くことができた。
これはなかなか頭の体操になる。
そして楽しい。
このはがきがウケタかどうかは、またいずれ教えて
もらうことにしよう。