月末なので掃除機のダストボックスを洗った。
誰かに指示されて掃除しているわけではない。
自分で「月2回、掃除機のダストボックスの掃除を
する。一回は中旬15日前後にゴミを捨てホコリをブ
ラシで取り除く。2回目は月末にゴミ捨て・ホコリ取り
にくわえて水洗いをする」と決めている。
つまりこれは、自己設定の規則である。
月末にどうしてもダストボックスの掃除をしなけれ
ばならない、ということはない。
月を跨いでも支障は無い。
だが、それを許してしまうとどうなるか?
私の性格を考慮すると、ずるずると持ち越してしま
うことは明白だろう。
「先延ばし」「棚上げ」は私の得意技なのだ。
そうなると、一定間隔での掃除ということが習慣づ
けられなくなってしまう。
これは、よろしくない。
さて、今月も無事滞り無く掃除を済ませることがで
きた。
途中、一匹の蚊による襲撃があり辛い場面もあった。
両手がふさがっている時に、襲ってくるとは卑怯な
奴である。
私は、そのまま我慢して掃除を続行した。
朝なのに、もう蚊が飛んでいるとは、やはり夏である。
当たる日光も少し痛いほどだった。
これで6月も終わりである。