健康診断に行ってきた。
今年度の検診開始が今月からだからである。
昨年度は年明けの1月になってから気がついて慌て
て行った。
別にそれでも支障はないのだが、今年は早い内に
済ませておこうと思っていた。
私の場合そうしないと、時間の経過により検査その
ものを忘れてしまう可能性がある。
そのうちやる→(数ヶ月経過)→やったかな?→やっ
ただろう→やったつもり→やったはず、となりやってもい
ないのに、やったつもりになってしまうのだ。
今回は前回と違う医院に行くことになった。
前回の医院が検診を行わなくなったからである。
今回の医院はどうだろうか。
採尿、身長・体重測定と進む。
問題は採血である。
前回の医院では上手くいかず5回ほど注射針を刺され
た。
骨と筋ばかりの腕なのでうまくいかなかったのだろうか?
今回はどうだろう?
針が刺さる。
「はい、終わりました」
おぉ~一回で成功だ。
「注射や採血は上手下手がある」ということは、わりと
聞く話である。
やはりそうした技量の差といったことはあるのだろうか。
実際、今回の看護士さんは、手つきや物腰もスムーズ
だった。
検診は、医師の問診で終わった。
私はスタミナはないが病気にはかからない。
ひ弱な健康体なのだ。
結果は一カ月後くらいだろう。
また何も無ければ幸いである。