当地では昨日の午後から急に気温が下がり始めた。
体感で分かるほどの下がり方だった。
ゆっくりと下がっていった。
誰かが地球のスイッチかレバーを操作しているかの
ようであった。
数日前が3月、4月の陽気だったので尚更寒く感じる。
そして、今朝の最低気温は朝6時の-0.3℃だった。
当地としては珍しい氷点下である。
たった0.3℃であっても氷点下であることに違いない。
その後の気温の伸びは極めて遅かった。
日が昇った朝7時になっても、-0.4℃だった。
これは、殆どないことである。
普通、早朝に気温が下がっても日が出ればすぐに気
温は上がっていく。
だが、今朝はそれが無かった。
やはり強烈な寒気が来ているのだろう。
加えて当地では名物の強風が吹いている。
最大瞬間風速が16.5mもある。
この冬一番の寒さである。
最高気温も5℃を超えることは無いだろう。
我慢の日々が再スタートである。