当ブログは時折私の生活の中でのくだらない体験
を記している。
今期の記事もそうした出来事を書き留めることにす
る。
昨日はオランダ式洗濯の日だった。
天気予報ではにわか雨が懸念されていたが、降る
こともなかった。
さてその夜のことである。
私は風呂から出て洗濯済の下着をつけようとした。
あれ?
パンツが一枚足りないなぁ。
私はいつも枚数をきっちり数えているわけではない。
だが、この日はそのうちの1枚が足りないことに気
がついたのだ。
どこかで落としたのか?
もれなく洗ったし、干した後は全部取り込んだつもり
だ。
一応家の中を見てみる。
ないな。
ひょっとして、家の外で取り込む際に落としたのだろ
うか?
と言っても今は夜で真っ暗だ。
見に行くわけにも行かない。
ライトをつけて探すほどのことでもない。
ここは寝るとするか。
それにしても、どこに行ったのだろう?
足が生えてどこかへ歩いて行ったのだろうか?
まぁ、考えても仕方ない。
ないものはないのだ。
私はそのまま眠りに就いた。
~続く~