昨日は今年の春の異例の短さを記した。
少し振り返ると昨年の秋も実に短かった。
9月は8月までの猛暑を引き継ぐように暑いままだ
った。
そして10月に入った。
さすがに10月になれば涼しくなるだろうと思われた
が、そうはならなかった。
気温は連日夏並みに暑かった。
この状況は10月中旬まで続いた。
その後、やっと涼しくなり秋らしくなった。
11月は例年並の秋の陽気だった。
そして12月に入ると、すぐに猛烈な寒波がやって来
た。
つまり昨年の秋は10月中旬から11月まで、一カ月
半しかなかった。
秋は9月10月11月と3ヶ月あったはずだ。
それが昔から当たり前だった。
だが、ここ数年そうでもなくなってきている。
春も秋も短くなってきている。
これは、地球の何らかの変動のためなのか?
それとも、ここ数年だけのことなのか?
どうなっているのか!と問いかけたい気分である。