当地の今朝の最低気温は２．１℃だった。
年末から今日まで最高気温ですら２．１℃に
届かない日が幾日もあった。
あの猛烈な寒気団が南下してきた先週末から
の２～３日のことである。
それらの日の最高気温が、最低気温になって
いるということである。
これは、今日はそれらの日の最高気温からの
スタートということになる。
これは何だか得をした気分になってくる。
予報では８℃まで上昇すると出ている。
８℃ならば当地としては、ほぼ平年並みである。
これだけ寒い日が続くと、平年並みでも御の字
な気になってくる。
いつもの年だったら、平年以上に上がってくれ
ればなぁ、と思ったりする。
だが今年はそんな贅沢は言わない。
何とか予報通りに上がってほしいものである。
せめて"平年並み"という感覚を味わってみたい。
異例な日が多過ぎると、平年並みが懐かしくな
ってくる。
平年並みって、どんな感じだったかすら思い出
せなくなってきている。
ここ１週間は異例が普通になりつつあった。
だが、何とかこの週末になって普通が戻りつつ
あるようだ。
普通はやっぱり素晴らしい。
