当地に猿が出る、という事件?は過去50年
間でも例が無い。
50年どころかそれ以前にも猿出現の事例
は無いようだ。
山よりも海の方が近い当地にまで猿がやっ
て来るとは、どういうことなのだろうか?
詳しくは猿に直接尋ねてみないとわからない。
件の猿は未だ消息不明なので聞いてみるこ
とも出来ない。
そこで私なりに推測してみた。
何故、猿が出たのか?
それは今年の連日の猛暑が影響しているの
ではないか。
私は今年の猛暑を”殺人猛暑”と呼んでいる。
これだけ暑ければ、猿も暑いに違いない。
それに猿は毛皮をまとっている。
着脱可能な毛皮なら何とかなるかもしれないが、
彼らの毛皮は年中装着式である。
おそらく相当な暑さだろう。
人間の体感気温よりも暑いのではなかろうか?
そのため、猿の神経の一部が切れてしまった
のだろう。
猿は暴走を始めた。
そして、降りたことの無い山を降り、町にやって
来たのではないだろうか?
これはあくまで素人の推測である。
だが、それほど間違ってもいないようにも思う。
これだけ暑ければ生き物も変調をきたしても不
思議ではない。