不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

農機具を友人に譲る。その⑨

 父の残した農機具は高級品ではないが、一
応プロ仕様のものばかりである。
 それらは父が晩年に家庭菜園をしていた時に
使っていた物だ。
 父にしてみれば愛着のある道具ばかりだった
と思う。
 それを見ず知らずの人にあげてしまう、という
のも今考えて見れば軽率な思いつきだったかも
しれない。
 それでは自分で使えば良いのでは?と思われ
るかもしれない。
 だが私は父と違い野菜作りなどをまめに出来
る人間ではない。
 将来的にそうした方面に目覚めるかもしれない
が、今のところはその兆候は無さそうである。
 それにもうひとつの理由もあり、これらの農機具
を今現在使ってくれる方にお譲り使用考えたので
ある。
 もうひとつの理由と言うのは、また後日当ブログ
で記事にしようと思っている。
 
 父の思い入れのある品を譲る相手は、やはり友
人のNにした方が良いのだろう。
 それならあの世の父にも面目が立つのではなか
ろうか。
 
 ~続く~