県護国神社への寄付を集めて回った。その⑰

　昨日は、護国神社への寄付金集めの活動を
人件費に換算したら、大体いくらになるのか？
ということを書いた。
　これはごく大雑把なもので、しかも少なめ
に見積もることとする。
　少なめに見積もることには強い意味は無く、
多めに計算するよりも実態がつかめるのでは？
と考えたからだ。
　時給は５００円とする。
　班長が班内の約１０軒のお宅を回って集め
る。
　これが大体１時間かかる。挨拶や簡単な世
間話でそれくらいはかかるのだ。
　こうした班が町内会には約１０班ある。
　これで５００円×１０で５０００円である。
　当○○市には、こうした町内会が約１６０
団体ある。
　これで５０００円×１６０で８０万円であ
る。
　○○市だけで８０万円の人件費がかかって
いるのだ。
　そして県護国神社の縄張りである県内には
市や町が約７０ある。
　となると８０万円×７０で５６００万円で
ある。
　県護国神社の寄付金集めには本当は５６００
万円もかかっている、とみることが出来るのだ。
　この計算は部分的に大雑把で、しかも意図的
に少なめに計算しているので、実態はもっと多
いのかもしれない。
　
　私達県民は、寄付金以外にも年間５０００万
円以上もの労働奉仕もしているのだ。
　県護国神社には、決して政治的な行動、発言
をすることなく、今まで通り地道な活動を行っ
て頂きたい。
　もし、靖○神社のようなことになったら、県
民の支持は獲られなくなることを十分認識して
おいてもらいたい。