不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

医薬品引換券をもらった。

 市役所の健康福祉部 保険年金課から封書が
届いた。
 市役所からの封書は大抵のものが面倒なこ
とを言ってくるものが多い。
 今度は何を言ってきたのだろうと封を開け
た。
 そこには、時候の挨拶の後にこう書いてあ
る。
「さて、あなたの世帯は、平成19年度中に一
度も医療給付を受けることがなく、皆様が健
康に過ごされました。よって、これを祝し、
ここに国民健康保険優良世帯として、ささや
かな記念品(医薬品引換券2,000円分)を贈呈
いたします。
 今後とも、健康には十分留意され、明るく
幸せにお暮らしいただ来ますよう、お祈り申
し上げます。
                  敬白
 平成20年10月吉日
 各位
          ○○市長 ○○ △△」

 これは意外な内容である。
 いつものように丁寧な文面ながら何かを命
令・指示してくるのかと思ったら、そうでは
なく褒めてきたのだ。
 市役所から褒められるとは思ってもなかっ
た。
 そうか、私は昨年度は医者にかからなかっ
たのか。
 言われてみればそうだ。
 一昨年は、嫌々ながら歯医者に通ったが、
それ以降は今日まで医者に行ったことは無い。
 私はスタミナは無いが、病気にもかからな
い方だ。
 昨年は毎年ひいていた風邪もひかなかった。
 
 私は、世帯単位で一年間医者にかからない
と、記念品が贈られるという制度があるとは
知らなかった。
 と言っても我が世帯は、父母が一昨年に亡
くなってから私一人なので貰える確率は高い
のである。
 封書には、500円単位の金券4枚がホッチキ
スで留められているものが入っていた。
 期限は来年の3月末日までである。
 でも、何で昨年のものが何故今頃来るのだ
そう?
 予算が余ったからだろうか?
 どちらにしろ、貰えるものは嬉しい。
 さて、何を買おうか。