町内の催しに行った。
これは月一回行われているもので、2月と8月はお休みとなっている。
参加者は高齢者で、私とリーダーのM君とサポートの女性二名からすると、親子、もしくはそれ以上の年齢差がある。
私としては、この催しに参加することにより、高齢者の理解を促進する狙いがある。
私は、他者のことをわかっているようで、わかっていないからだ(苦笑)
また町内の大先輩方と接することにより、いろいろと刺激も受ける。
極めて緩い感じで楽しい時間である。
出席者は、この催しに出てこられるだけの体力、気力があり、活気がある。
積極的にコミュニケーションを取っていこうとする前向きな気持がある。
これは、意外と得難い姿勢ではなかろうか?
催しはM君が企画している。
高齢者が楽しくできる内容にするために、様々な施策を参考して組み立てている。
さすが、秀才のM君である。
今回は楽にできる体操の指導だった。
体操指導のインストラクターの指導のDVDがスクリーンに映し出される。
それに習って皆で体操をしていく。
ごく簡単なことであるが、なかなか難しい。
それが面白い。
和やかな雰囲気の中、催しはお開きとなった。
また来月も出席できると良いな、と思いながら会場をあとにした。