「米国が壊滅する」「日本の人口が4000万人になる」という二つの見通しを記した。
以上2点は、この時代を象徴する最悪の出来事となる。
不幸な出来事は、沈殿していた悪い種子が結実化した結果である。
悪事は地表に現れ実を結ぶことにより、消え去っていく。
だが、悪いことばかりがこの世界に起こるわけではない。
悪夢があれば良い夢もある。
この狂乱の時代が終われば、良い時代が来る。
悪夢は必ず来るが、それは正しい世の到来を知らせるものとなる。
今とは異なる新しい正しい価値観が支配する世界が現実化する。
私は、それを承知しているので楽観的でいられるのだ。