今年は何人もの宗教家にがっかりさせられている。
(えぇ~、それで本当にプロの宗教家?)という言動に接し、呆れている。
だが、これはこちらにも落ち度はある。
宗教家に僅かであっても期待することは、間違いなのだ。
宗教家と言っても、中身はただの人である。
そういう職業に就いている、そういう立場にあるというだけである。
”立派な人””信仰に精通している”というのは、他者からみた勝手な思い込みである。
そうしたことは、自分でも理解しているつもりである。
だが、実際に接していると忘れてしまう。
あぁ、私もまだまだ修行が足りないなぁ。