不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

お日待に行った。その⑫

 このケースのような発言をする人が町内にいるだ
ろうか?
 私が思い浮かべたのは2~3人である。
 これらの人は以前にも問題発言の前科がある。
 揉め事に発展しなかったのは、言われた側が反攻
せず我慢したからである。
 これらの前科者は、いずれも自営業である。
 それも特定の顧客のみを相手に成立するものであ
る。
 不特定多数の顧客に対処する仕事ではない。
 そして2代目以降の方ばかりで一般企業に勤務経
験がない。
 大人数に揉まれた経験がない。
 また他人をマネージメントをしたこともない。
 そのためであろうか、対人関係において未成熟な部
分が大きい。
 不用意な発言を平気でする傾向が強い。
 ここに具体的な職業を記せば、読者の方から「あぁ、
なるほど」という声を頂けるだろう。
 その職業が悪いわけではなく、閉鎖的な職業環境の
中でエゴが増強されてしまってきたのであろう。
 それも、家業として継続されてきている。
 それが人柄にまで影響を及ぼしてしまっているよう
である。
 代々そういう人の家だと、第三者は注意し辛い。
 結果として放置されることになる。
 だが、今回の発言は聞き逃してはならない種類のも
のである。

 ~続く~