箱ができたので宅配便を送ることにした。
これまで、ちょうどよさそうな箱がなかなかなかった
のだ。
大きすぎたり小さすぎたり、厚みが足りなかったりで
ある。
大きい箱でも詰め物を入れれば?というご意見もあろ
うかと思うが、詰め物は即刻ゴミになる。
配送に当たっては詰め物をできるだけ少なくしたい、
というのが当方の方針である。
「配送専用箱を買って送れば?」とも言われそうである。
緊急時や日を限られている配送品ならともかく、そう
でなければ適した資材を活用する廃物利用が基本とし
ている。
箱に詰めて封をする。
さて、これをどうするか？
今回は最寄りの営業所に持って行くことにした。
今日も快晴である。
自転車で家を出る。
通りを行くクルマは多い。
営業所に着く。
ネコピットで伝票の印字を申し出る。
タブレットを渡される。
変換がうまくいかない単語があり、苦戦したが何とか入
力できた。
ほぼ入力し終わった頃に気が付いたのだが、アドレス帳
をクリックしていけば自分のアドレス帳から天気で切るよう
だ。
なぁんだ、早く気が付けばよかった。
まぁ、こうしたタイミングのずれは、しょっちゅうなのである。
全体を見直して、完了させる。
係員さんに手続きをしてもらい配送控えを受け取る。
あぁ、やっと出せた。
胸のつかえが取れたような感じである。
私は自転車に乗り、次の用事先に向かった。
