私はその電気業者?に電話をかけた。
①大屋根から落ちかかっているテレビアンテナを
下ろしてほしい。
②その際にフィーダー線の処理もしてほしい。
③下ろされたアンテナを処分してほしい。
以上の3点について料金の見積もりを頼んだ。
まずは料金の確認である。
こういう業者の場合、思いも寄らぬ高額を要求され
ることがあるからだ。
「全部で〇〇円になります」
へぇ~、意外に安いんだな。
私が思っていた以上に安い。
あるいはトイレタンクで想定以上の額を払ったので、
安く感じたのかもしれない。
地上のトイレを修理して〇〇円、大屋根に昇ってア
ンテナを外して下ろしそのアンテナを処分して〇〇円
である。
これは安く感じてしまう。
私はもう一軒の同様の業者にも電話を入れた。
そこでも見積もりを頼んだ。
こちらも、ほぼ同じ額だった。
そうか、これくらいが相場なのか。
それではどちらの業者を選ぶのか。
私は電話の応対態度がより良かった最初の業者に
決めた。
甲乙つけがたい時は、態度で決める、私は大体そう
している。
私は、その業者に再び電話を入れた。
~続く~