不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

お馴染みのラジオ番組が無くなる。

 3月はラジオ番組の改編期に当たる。
 私がいつも聞いているラジオ番組のなかで
も、いくつかの番組が終了したり、パーソナ
ティーが交代したり、放送時間の変更があ
るそうだ。
 番組もいつまでも同じと言うわけにも行か
ないので内容の手直しがあって当然なのだろ
うが、お馴染みだった番組が無くなったり、
パーソナリティーが変わってしまうと言うこ
とは実に寂しいものである。
 視聴習慣というものは、本人が意識してい
るよりも心理の中に根を下ろしているもので、
番組が無くなるというだけのことなのに、喪
失感を味わってしまうのである。
 自分がその番組で収入を得ているわけでも
ないのに、そのような気持ちになるとは、考
えてみれば愚かなことなのかもしれないが、
実際にそういう心理状態になってしまうのだ
から仕方が無い。
 私も未だ未熟者ということである。

 私はテレビにはそれほど思い入れというも
のは抱かない。
「あ~、またこのタレント稼いでいるなぁ~。」
といった意地悪い見方をしていたりする。
 だが、ラジオに対しては一定以上の親近感
を持っているようである。
 単にラジオ好きと言うことなのかもしれな
い。

 先日、私が番組内でのプレゼント企画で当
選したジャズの番組も来週で終了するそうで
ある。
 良い番組だったのに、本当に残念である。
 プレゼントのCDが送られてきた来た時にも
お礼のメールを送ったのだが、今回もメール
を送ることにしよう。
 
 気に入ったものが無くなるということは、
人が生きていくうえではありきたりのことな
のかもしれないが、これは何時体験しても苦
いものである。