東京では新型コロナウィルスの64歳以下の大規模接種の予約受付を始めるそうだ。
当地も遠からず同様なことになるだろう。
さて、私はワクチン接種を受けるのか?
当ブログで度々記しているように、私は基本的には受けたくない。
理由はいくつかある。
陰謀論とかは関係ない。
世が危急の情勢にある時に、お上が「早くやれ」「すぐやりましょう!」「これは良いですよ!」と性急に言ってくる場合は要注意だからだ。
これまでの歴史上、そうした場合はお上の判断に誤りがあることが殆どである。
第二次世界大戦の時もそうだった。
当時の政府の宣伝を信用して満州に渡り、散々な目に遭った人たちを私はたくさん知っている。
お上は本当に国民の益になるようなことを、わざわざ教えてくれない。
こちらから申請した後時間がかかってやって事態が進展するというのが通常なのだ。
交付金といった受け取る資格があるものでも、こちらが言わなければ教えてくれない。
石綿の被害者へのお金も、先日ようやく道が開かれた。
石綿の危険性が確認されてから何十年もかかったのだ。
お上はズルいのだ。
また、お上には緊急時の判断力が乏しい。
大体間違っている。
間違っているからこそ、良くないタイミングと条件で戦争を始めてしまう。
お上は時間をかけなかれば、状況判断が出来ない。
お上はちょっとトロい。
「お上だから賢い」と思っているとしたら、その認識は危険である。
今回のように大急ぎでのワクチン接種も、将来的には裏目に出るものと
思われる。
お上が言ってくることには要注意である。