先日横浜市で起きたアミメニシキヘビの脱走騒動を解決に導いた動物園長の記事を読んだ。
警察や消防が必死で捜索するも見つからない中、園長は「屋外には逃げていない」と推測し、その通りアパートの屋根裏に潜んでいたニシキヘビが発見されたのだった。
さすがプロである。
この場合は蛇の道は蛇ということか。
記事では、園長には過去に警察に何度か摘発されたことがある、と記している。
だが、今ではこの種の爬虫類絡みの事件では警察に捜査協力し、警察学校で講義をすることもあるそうだ。
なるほど、それは良いことである。
摘発後反省し、今では社会のお役に立っている。
素晴らしいことである。
コメント欄には、園長の過去の摘発歴に対して非難する言葉もいくつかあったが、それも全体の20%程である。
多くのコメントは現在の生き方を見て称賛されている。
私も同感である。
園長が心根から腐っていたら警察に協力などしないであろう。
人の生きる道には、いろいろある。
だけれど、わざわざ蛇を飼うなんて気がしれない(笑)
私だったら嫌である(笑)