新型コロナウィルス関連の対策では世界のトップを行っていた台湾がここに来て凋落した。
う~ん、そうなるかぁ。
トップだった驕りがあったのか?
現在の分析では気の緩みが原因とされている。
まぁ、そうなっても仕方ないな。
感染を食い止めた国、と国民皆が思ってしまうと(これくらいは大丈夫だろう)と防止対策のタガを緩めてしまった人が出たようだ。
何か映画かテレビドラマを観ているような気になってくる。
最初はうまくいくが急展開でダメになっていく。
悪戦苦闘する主人公たちと彼らを支える人たちが、非常時の人の振る舞いを考えさせてくれる。
策が功を奏する一方で、悪化する状況もある。
ドラマだなぁ。
「何言っているんだ!不謹慎だ!」と叱られそうである。
さて、台湾はハッピーエンドとなるか、バッドエンドとなるか?
まるで先が読めないなぁ。
これはこれでこの世らしくて良いなぁ。
ちなみに当地の隣の市ではクラスター発生が連発しており、当市もその一歩手前である。(苦笑)