不二家憩希のブログ

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滋養がない音楽。

 NHK-FM今日は一日“Disco Music”三昧 1974年~
1984年限定版"を聞いている。
 ディスコ・ミュージックを9時間にわたってかけていくと
いう番組である。
 番組開始直後から有名曲が次々と流れてくる。
 出し惜しみのない選曲のようだ。
 これで9時間ももつのだろうか?
 そんな要らぬ心配がよぎる。
 一曲目はビージーズの”恋のナイトフィーバー”だった。
 日本でそして世界で最も有名なディスコ・ヒット曲であ
る。
 ビージーズだけで時間をとって特集するか?とも思っ
たが、そういうことはないようだ。
 登場するミュージシャンを全員並列させ、特別扱いの
ミュージシャンを作らない方針のようだ。
 これは、これで新しい志向だな。
 私はディスコ・ミュージックは好きでも嫌いでもない。
 だが、盤を一枚も持っていない。
 やはりそれほど興味が無いのかもしれない。
 音楽としては楽しいのだが、ただそれだけである。
 ジーンとくるものがゼロである。
 栄養がない食べ物を食べているような感覚になる。
 滋養がない音楽と言えるだろうか。
 「音楽は楽しければ良いんだ。偉そうなこと言うな!」
 そう言われるかもしれない。
 そうですね。
 すみません。