1984年限定版"を聞いている。
ディスコ・ミュージックを9時間にわたってかけていくと
いう番組である。
番組開始直後から有名曲が次々と流れてくる。
出し惜しみのない選曲のようだ。
これで9時間ももつのだろうか?
そんな要らぬ心配がよぎる。
一曲目はビージーズの”恋のナイトフィーバー”だった。
日本でそして世界で最も有名なディスコ・ヒット曲であ
る。
ビージーズだけで時間をとって特集するか?とも思っ
たが、そういうことはないようだ。
登場するミュージシャンを全員並列させ、特別扱いの
ミュージシャンを作らない方針のようだ。
これは、これで新しい志向だな。
私はディスコ・ミュージックは好きでも嫌いでもない。
だが、盤を一枚も持っていない。
やはりそれほど興味が無いのかもしれない。
音楽としては楽しいのだが、ただそれだけである。
ジーンとくるものがゼロである。
栄養がない食べ物を食べているような感覚になる。
滋養がない音楽と言えるだろうか。
「音楽は楽しければ良いんだ。偉そうなこと言うな!」
そう言われるかもしれない。
そうですね。
すみません。