先日、知人が「私の知り合いが『街を歩いていたら、こんな貼り紙をしている医院があった』と画像を送ってくれたんですよ」と話し始めた。
「そこには『当院では新型コロナワクチンを接種した 外来患者の診察および院内への立ち入り を当分の間お断りさせて頂きます』とあったそうです」
「『へぇ~、珍しい』と思い画像を撮ったそうです」
私はその画像を送ってもらった。
文面を文字に起こした。
「大切なお知らせ
当院では新型コロナワクチンを接種した 外来患者の診察および院内への立ち入り を当分の間お断りさせて頂きます。
ファイザー製薬公式文書内に「ワクチン接種者 の呼気および汗に抗原(スパイク蛋白)の排出あり、医療従事者 や家族間での抗原暴露例』が記載されています。当院はmRNAワクチンの危険性を考慮し治験期間終了および安全性の確認が行わ れるまでは、医師・スタッフ共に接種を受けない方針です。mRNAワクチンは 人類が初めて使用する薬品で、その安全性は一切確認されていません。また、5月14日現在、既にワクチン接種後に医療従事者39名の死亡が確認されています。いかなる有効性をメ ディアが報道しようとも、昨日まで元気であった方が予防注射に よって一人でも死亡する事は医師として容認出来ません皆さんのご家族、お子様、お孫さんにも関わることと考えています。
皆様のお手元に届いた書類をご確認下さい。
「新型コロナウィルス感染症の発症を予防します,」
「感染予防効果は明らかになっていません」
発症も重症化も感染しなければおこりません。発症を予防し感染を予防できないと、つまり無症状感染者になると考えています。国内でも2回接種後感染が複数報告されています。
①ワクチン接種者から医師およびスタッフへの抗原曝露
②無症状感染者
の可能性を考え上記の対応とさせて頂きます。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
※処方のみ院外での手渡しは可鹿ですのでお申しつけ下さい。」
へぇ~、これは確かに珍しい。
「新型コロナワクチンを接種した 外来患者の診察および院内への立ち入り を当分の間お断りさせて頂きます。」とある。
世間にはワクチン未接種の人をシャットアウトしている医院もあるらしいが、ここはその真逆にある。
現在、全国で一回でも接種済みの人は50%を超えたそうだ。
今後もこの数は増え続けるだろう。
多数派となりつつある人たちを、受診や立ち入りを禁止するということは、お客である患者が減リ続けるということになる。
経営的には見た目上マイナスであろう。
そうしたマイナスを被っても、医療スタッフを守るという確固たる意思を掲げ実行する。
素晴らしい。
漢である。
女医さんかもしれないが(笑)
この文面には大いに気になる箇所がある。
「ファイザー製薬公式文書内に「ワクチン接種者 の呼気および汗に抗原(スパイク蛋白)の排出あり、医療従事者 や家族間での抗原暴露例』が記載されています。」
これは驚きである。
このことは公に報道されているのだろうか?
ネットのコメント欄では同様の記述を見たことがあるが、本当だったのか。
接種者が感染拡大の要因である、と同義ではないか。
これは大問題である。