「だから○○は駄目なんだ。あてにならない」
えぇ~?
そんなこと、ここで言っても良いのか?
○○とは、当町内会で応援している市会議員である。
その議員を非難している。
アルコールが普段押し込めている感情を表面に浮か
び上がらせたのか。
周りに座っている人は、非難の声を聞きつつも、それ
を肯定もしないが否定もしない。
どちらに傾いても後々憶測と尾ひれが付く話だからで
あろうか。
少しして別の人がこう言い始めた。
「○○屋はいかんなぁ。あそこでどうして、おつまみと
して刺し身を出さなかったんだ」
「魚はあったのに」
「臨機応変に対応しないの駄目だ」
○○屋とは、当町内連合会にある小料理と仕出しの
店である。
町内会の関連の寄り合いで○○屋を使った時の店
の対応を槍玉に挙げているようだ。
「もう○○屋は使わん!同じ町内なのにあぁいうこと
をされては!」
刺し身を出す出さないで酷い言われようである。
酔っているから口が滑るのか、それとも前から不満
に思っていたのか?
今回の御日待は幾分空気が荒れ気味である。
~続く~