ことの意義を語った多くの聖者、導師の言葉を集めた。
彼らはより具体的に精液を出さない、漏らさないことを
説いている。
出さない期間まで示している。
私はこれらのことを10年前から始め今も続行中である。
中国の古代文献では9年としているものもある。
そしてラーマクリシュナが仰っている12年まであと2年
となっている。
これを開始した時も、意を決してといったことはなかった。
聖者のコメントを読んでから(あぁこれくらいなら簡単だな)
と思って始めたのだ。
と言っても「では今日から」というふうに始めたわけでは
ない。
その時点で前回の排出が何時だったかよく覚えてなかっ
た。
使用する機会がなかったのだ(笑)
モテない人間はこういう時には便利である。
そのため開始の時には、既に数ヶ月経っていた。
当然、これら精液の排出(射精)には自慰も含まれる。
ネット上ではオナ禁という言葉で表されていることが多い。
オナニー禁止でオナ禁である。
わかりやすい言葉である。
だが何と品のない言葉であろうか(笑)
そこで私はその状態を表す言葉として離色という言葉を提
唱したい。
離色とは、私の造語である。
色は男女の性的な欲望、情欲のことである。
それから離れるということで離色とした。
こちらの方が少しはマシだと思う。
以降、当ブログでは射精をしない、性欲からの脱却、克服
という意味で離色という言葉を使うことにする。
~続く~