不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

離色、ほぼ完成。その④

 前回前々回の当ブログ記事では、性欲から脱却する
ことの意義を語った多くの聖者、導師の言葉を集めた。
 彼らはより具体的に精液を出さない、漏らさないことを
説いている。
 出さない期間まで示している。
 私はこれらのことを10年前から始め今も続行中である。
 中国の古代文献では9年としているものもある。
 そしてラーマクリシュナが仰っている12年まであと2年
となっている。
 これを開始した時も、意を決してといったことはなかった。
 聖者のコメントを読んでから(あぁこれくらいなら簡単だな)
と思って始めたのだ。
 と言っても「では今日から」というふうに始めたわけでは
ない。
 その時点で前回の排出が何時だったかよく覚えてなかっ
た。
 使用する機会がなかったのだ(笑)
 モテない人間はこういう時には便利である。
 そのため開始の時には、既に数ヶ月経っていた。
 当然、これら精液の排出(射精)には自慰も含まれる。
 ネット上ではオナ禁という言葉で表されていることが多い。
 オナニー禁止でオナ禁である。
 わかりやすい言葉である。
 だが何と品のない言葉であろうか(笑)
 そこで私はその状態を表す言葉として離色という言葉を
唱したい。
 離色とは、私の造語である。
 色は男女の性的な欲望、情欲のことである。
 それから離れるということで離色とした。
 こちらの方が少しはマシだと思う。
 以降、当ブログでは射精をしない、性欲からの脱却、克服
という意味で離色という言葉を使うことにする。

 ~続く~