不二家憩希のブログ

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インドでアニメのコスプレ大会が開かれた。その②

 日本のアニメやゲームは世界の多くの国で支持さ
れている。
 インドでも大変な人気があり、ファンも多い。
 インド西部の大都市ムンバイでアニメキャラクター
のコスプレ大会が行われた。
 これは日本文化紹介の催し”クール・ジャパン・フェ
スティバル”のひとつとして開催された。
 クール・ジャパンという名称を使っているということは
日本政府が大きく関わっているようだ。
 ムンバイには日本のアニメと漫画のファンの民間団
体ムンバイ・アニメ・クラブ(Mumbai Anime Club )がある
 なかなか活発に活動しているようで、クラブのマーク
もある。
 アルファベットを縦に配置し漢字のようなデザインで
ある。
 アニメや漫画は無国籍的作品が多くとも、それを創り
出した日本に対する敬意と好意が強く感じられる。
 今回の催しも彼らの普段の充実した活動ぶりが伺え
るものとなったようだ。
 プーナから出場したIT会社社員ビクトルさん(28)は
露した。
 コスチュームは同僚の手助けを借り3ヶ月で仕立てた
ものだそうだ。
 ビクトルさんは「日本のアニメは子供の頃から見てお
り大好き。きょうほど最高の気分はない」のだそうだ。
 インドにおいても日本の文化は根付きつつある。
 私はこの文化の木が大樹に育つように願っている。
 
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 ムンバイ・アニメ・クラブのマーク
 なかなか渋い味わいがある。
 
 楽しそうな活動風景が沢山紹介されている。
 思いの外真剣に取り組んでいるようである。
 
 ムンバイ・アニメ・クラブのメンバーによる日本語のスピ
ーチ映像。
 とても上手に話している。
 相当勉強したのだろうが、見事である。
 日本のメイド・カフェの女給さんのコスプレのステージ。
 アニメ・漫画の他にもこうした日本文化が大きな支持を集め
ている。
 「Kawaii」もそろそろ英語化しそうな単語である。
 意味はもちろん「可愛い」である。
 アニメの歌を歌っている。
 日本語である。
 ドラムがインドらしさが感じられ、とても良い。