不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

貴重なキャンプ体験

私は、これまで一度しかキャンプをしたことがない、と記した。

 中学2年のキャンプの後、町内の子ども会の関連行事で「リーダー養成」という行事があった。

 その時は知らなかったが、リクリエーション・リーダー養成ということのようだった。

 私がそれに選ばれたことからもわかるように、それほど厳密な人選ではなかった。

 要は、誰でも良かったのである(笑)

 市内の公園で、薪や飯盒を使ってキャンプの食事作りをする。

 監督役の大人が見ていてプログラムの進行を指示される。

 それに従って、行動する。

 その時は、テントは設営せず、テントに泊まらなかった。

 今で言うと、おそらく日帰りキャンプということになるのかもしれない。

 キャンプ関連のことをしたのは、その2回だけである。

 その後中学卒業後は,私はキャンプ関連には一切縁がなかった。

 身近にキャンプ好き、アウトドア好きの人は一人もいたことがないし、私もそうした世界には近づかなかった。

 思えば、中学の時のキャンプ体験は、貴重なものであった。

 もし、あの経験がなければ、映像や写真を見てただ想像するだけで終わっていたことであろう。

 燃える薪の匂いや、焦げた飯盒ご飯の味など、キャンプならではの体験は、得難いものだった。

 世話をしていただいた大人の方々には感謝している。