私は新型コロナワクチンを接種しないわけは、いろいろある。
新型コロナウイルスが前例のない早さで世界中に広まった2020年、私は(これはただことではない)と思った。
各国の指導者はウイルスに対し、どのように対処してい良いのか?まるで見通しがつかなかった。
彼等指導者は前例があることなら、上手にそしてズルく立ち回ることが出来る。
だが、前例が無いとなると何も出来ない。
世界の指導者はパニックに堕ちいった。
私はすぐに彼等の混乱したマインドが見えた。
そこへ米国のファイザー社とモデルナ社が「ウイルスは、これで対処できます。しかもすぐに用意できます1」と新種のワクチンを提示したのだった。
少し遅れて英国のアストラゼネカ社も名乗りを上げた。
世界の指導者は、この申し出に飛びついた。
「溺れる者は藁をも掴む」
目の前の新型コロナを追い払うことが出来るなら、と本来設定されている臨床試験等を取り払い特例として緊急許可を与えることまでした。
「国民全員が無料でワクチン接種が受けられる」と報じられた。
私はこの話を聞いてすぐに(これは怪しい!)と感じた。
誰に教えられたわけでもなく、危険性を察知したのだ。
それには、私が10代に発見していたある法則がある。
「国家、世界の危急時に指導者が下す決断は、ほぼ100%間違っている」というものである。
これは過去の歴史を見れば一目瞭然である。
ただし、極稀に例外もある。
その指導者が歴史に何を残すような英雄的人物である場合は、別である。
彼は真に正しい判断をし、国民を正しい方向に導き、国を安定させることができる。
近現代では、英国のチャーチルがその英雄である。
では、日本はどうだろう?
菅首相だった。
とてもではないが英雄の器ではない。
誰が見てもそう思うだろう。
従って、「ワクチンの接種は間違いに違いない」と私は判断したのだった。
判断に至るまで、医学的、感染学的、といった知識は一切介在していない。
第六感も入っていない。
私が10代に見出した法則に従ったまでである。
さて、現状はどうなっているだろうか?
新型コロナワクチン接種は、正しかっただろうか?
大いに間違っていると断言できる。