昨日の当ブログで、このコロナ禍の世界は「SFホラー・サスペンスだ」と記した。
その後もいろいろ考えている。
本当にそれだけなのか?
否、他にもありそうだ。
そう思い、いろいろ考える。
このコロナ禍において、悪役は誰だろう?
発生源とされるアジアの某国の研究所か?
これについてはいずれ判明するかもしれないが現段階では不明となっているし、当ブログでの追究、考察の限度外である。
したがって、発生源の問題は保留する。
では、改めてこのコロナ禍の悪役は誰だろう?
デマとされる話を拡散させている陰謀論者たちか?
陰謀論者にも各種あり、ワクチン接種に乗じて「ICチップを埋め込まれる」「磁石が貼り付く体になる」といった荒唐無稽なものは除外する。
現段階では、そこまで高機能にして極小のICチップは存在していない。
また、磁石が貼り付くという件は健康には直接関係なく、面白人間、ビックリ人間になるというだけのことで、仮にあったとしても(ないであろうが)とりあえず問題はない。
それらを除外した陰謀論者たちは、どうだろう?
ワクチンについては、このコロナ禍以前から一定数の陰謀論者たちが、嫌悪してきた過去がある。
彼らはワクチンであれば、検討すること無く何であれ強力に否定してまう。
「ワクチンを拒否する人は陰謀論者だ」というレッテルが貼られる要因を生んでしまっている。
彼らの存在は、ワクチン慎重派にとっては大いに迷惑な存在である。
ワクチンに対し慎重な態度を取るだけで、「陰謀論者だ」と決めつけられてしまう風土を作られてしまったからだ。
陰謀論者たちは悪役と言えるだろう。
では、悪役は陰謀論者だけなのか?
否である。
~続く~