不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

マスク着用の習慣化。

 家を出て10メートルほど行ったところで気がつく。

 「あ、マスクをしていない」

 私はマスクを取り出して装着する。

 毎回ではない。

 何日に一回である。

 未だにマスクをせずに外出してしまう。

 だが、(何かを忘れている)と思い、(あぁ、マスクか)となる。

 習慣化されていないのだ。

 内心ではマスクをすることに抵抗があるのかもしれない。

 実際、私がしている程度のマスクに感染防護の効果があるとは思えない。

 ただの市販のマスクである。

 私は頭部全体を覆うようなマスク、あるいは毒ガスマスクのようなものでなければ意味はないと思っている。

 そう思ってはいるものの、マスクはする。

 気休めの一種であり、他者への配慮である。

 こんなマスクでも、まるでしないよりはマシだということもある。

 私のマスクの着用が、何時になったら習慣化されるのか?

 ちょっと自信がない。