悪名高い科学者か。
私はこの記事の中ではフィリップ・モリス社のヘルムート・ウェイクハム博士を選ぶ。
悪名高いというか罪な男である。
今日ではタバコの害はよく知れ渡っている。
だが、1990年代初頭まではそれほどでもなかった。
「タバコは害になる」とは薄々感じてはいても、「でも自分は大丈夫」と思っていた。
記事によるとタバコの製造会社が多額の資金を投じ科学者を使って積極的にその害を隠蔽、改ざんしようとしていた。
そんなことをされたら私たち無知な一般人がタバコの害に気づき難くなっても仕方あるまい。
かくいう私もかつてはヘビースモーカーだったのだ(汗)
バカ丸出しである。