数日前、当市にある有名寺院もコロナ対策が強化された。
朝の開門が午前9時、閉門が午後3時となった。
通常の開門が午前5時、閉門が7時半なので、かなりの短縮である。
お札お守り授与所が閉鎖、御朱印所も閉鎖、御祈祷受付も停止となった。
境内の諸々のお堂は閉扉となった。
開いているのは本殿のみとなった。
これはかなり強硬である。
身を切る処置である。
この寺院って意外とまともなんだなぁ。
狂信的な寺院ではなく常識が通じるようだ。
見直した。
(今の御時世でそんなの当たり前ではないのか?)
そう思われる方もおられるだろう。
当市のいくつかの教会では、普段通り日々の行事が行われている。
建物内には信者が集まっている。
まずいのでは?と思うが、私は自粛警察官ではないので、見て無ぬふりし
かできない。
大人しそうな教会が案外非常識だったりする。
これだから宗教は厄介である。