今日も晴れである。
風は強いが、その風に飛ばされたのか雲一つ無い快晴である。
本来なら今日はお祭りの二日目で主要行事が行われる日である。
それも新型コロナ肺炎の影響により中止となった。
実に嫌味な晴天である。
毎年、お祭りの日には必ず雨が降っていた。
昼間に降らない時は、夜に降った。
土日とも夜間も遅くまでお祭りの行事がある。
行事予定のいずれかの時に雨が降った。
必ず降った。
ある種の超常現象的な降り方だった。
そして、今年はお祭りがない。
それを嘲笑うかのように晴れている。
「天気に意思なんか無いんだから」と仰る声があるかもしれない。
しかし、私にはそうは思えない。
これまでの毎年の不気味なほどの雨の降り方により、そう思わされるのだ。
当地の行いが悪いのか?
良いとは言えないなぁ。
反省を促されているのかもしれない。