私が特定健診の巡回健診を受けるようになる前は、市指定のI医院で受けていた。
検査の結果が出た後に再度医院に行って結果について説明・指導を受けていた。
この再度、医院に行くのが面倒になのだ。
一方、巡回健診の場合は、受診者の家に結果が郵送で送られてくる。
自分で検査結果を見て確認して終わりである。
私にはこれで十分である。
さて、今回の風疹の抗体検査はどこにするか。
やはり受診経験があり我が家からも近いI医院にしようか?
ネットで他の候補を探す。
Sクリニックというのもあるな。
ここは初めて見るような気がするな。
調べると新たに開発された区域に開院した病院のようだ。
公式サイトを見てみる。
グラフィックに凝っている。
院長の「ヴィジョン」という能書きが沢山載っている。
開院した自分に酔っているようだ。
そんなの特に読みたくはないな。
場所はどのあたりで診療時間とかはどうなっているのか?
どうした肝心な情報が見つからない。
画面を下にスクロールするのか?
だが、肝心な情報が見つからない。
いろいろ探したが、結局わからず終いとなった。
駄目だ、こりゃ。
ユーザーの利便性をまるで考えてない。
知りたい情報が探さなければわからない、探してもわからないような公式サイトとは一体何だ?
医院の公式サイトは、トップページで主要な情報がひと目で分かる様になっていなければ意味はない。
私は抗体検査を受けるだけで健常者なので良いのだが、これが患者だったら情報を探す気持ちと時間の余裕は無い。
そういうことに思いが至らないのだろうか?
あぁ、当地は実にヤブ医者の集積地である。
過去にも、この藪医者についての嘆きを当ブログで度々記した。
何故かやぶ医者が集まりやすい、それが当地である。
~続く~